物流の未来

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EVトラックで脱炭素化なるか?

伊藤忠商事が音頭をとって、トラックのEV化を促進する取り組みがスタートした。脱炭素化への動きが求められる中、果たして、EVトラックの実用化が可能となるのか、動向が注目される。 同取り組みは、環境省公募による「令和3年度バッテリー交換式EV開...
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佐川と日本郵便が宅配で協業!

SGホールディングス傘下の佐川急便と日本郵政傘下の日本郵便が、宅配分野において、協業で基本合意したと発表、記者会見を開いた。  会見には、佐川急便の本村正秀社長と日本郵便の衣川和秀社長が出席し、協業についての概要や経緯を説明した。本村、衣川...
物流の未来

過疎地の物流体制の構築が進む

山間地域、いわゆる過疎地への物資の輸送は、物流業界にとっても大きな課題である。こうした中、行政や企業、そして大学の産官学が連携した、物流・公共交通ネットワーク構築への取り組みがスタートした。  「秩父モデル」と称したこの取り組みは、内閣府の...
物流の未来

大きな変革期を迎える物流業界

2019年に労働基準法が改正され、運送業界は2024年4月に時間外労働の上限規制が導入される。具体的には、時間外労働は月80時間、年間にして960時間以上は働かせてはいけないということになる。今回の改正のポイントは単に時間外労働に上限規制が...
物流の未来

コロナ禍での主要物流企業の業績は?

物流上場企業の第3四半期決算が揃ってきた。今期は、新型コロナウィルス感染症の影響をもろに受けており、その影響が最も強くでる決算となるだけに、結果が注目される。日通、ヤマトホールディングス、SGホールディングス、日立物流、山九、ハマキョウレッ...
物流の未来

長距離ドライバーという仕事の未来

長距離運行に携わっている若者やこれから携わろうとしている人には酷な話になるかもしれないが、長距離運転という仕事はいずれなくなり、そういう仕事もあったなと、昔を振り返る、そんな時代がやって来るのは必至である。  「家に帰る日は月に数える程度で...
物流の未来

ドローンは過疎地の救世主になれるか!?

西濃運輸を中核企業に持つセイノーホールディングスが、ドローン物流に本格的に参入した。ドローン配送サービスを主軸とする子会社を持つエアロネクストと業務提携を結んだことを発表した。  セイノーHDはかねてより、中期経営方針で、物流のDX(デジタ...