Xの視点

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BtoBは苦戦も物流企業は有事でも強さを発揮

物流企業大手の第3四半期の決算が公表されているが、それをみると新型コロナウィルスの影響が色濃く反映されているといえる。BtoBとBtoCでその差が鮮明になったといえる。  日本通運は、売上高1兆4987億2300万円で、前年同期比マイナス4...
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運送業界における規制強化は必要不可欠

「労働時間など守っていたら仕事にならない」、「ドライバーに労働時間を当てはめるのはナンセンス」、「国は我々運送事業者をつぶす気か」など、昨今の規制強化に対する現場からの嘆きの声が耳に届く。確かに厳しい管理が求められるようになっている現状を考...
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就職・転職は魅力ある物流業界へ

これから社会に飛び立つ就活生、そして転職を考えている社会人の人たちは、現状、新型コロナウィルス感染拡大で、厳しい就職活動を強いられていることと思う。消費税が増税されたからとはいえ、1昨年の後半の景気は決して悪いものではなかった。まさか、年が...
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物流は奥が深くて魅力的

新型コロナウイルス感染拡大の中にあって、物流がさらにその重要性を増している。  メーカーがどれだけいい商品を作っても、それが必要な人へ届かなければ意味はなく、いうなれば単に無用の長物となる。しかし、それがしっかりと必要なユーザーや消費者の手...
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物流DX推進の節目の年になる!?

DX(デジタルトランスフォーメーション)に注目が集まっている。DXというこの言葉は、もともとはスウェーデンのウメオ大学教授のエリック・ストルターマン氏が2004年に提唱したとされ、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化さ...
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潮目を迎えている物流業界

コロナ感染拡大で今年4月に緊急事態宣言が出され、国民が自粛を強いられた。当然経済活動も止まった。巣ごもり消費の高まりで、通販などが活況を呈し、宅配などBtoCの荷物、そして、日用品などの荷物は、想定外に動いたが、しかし、一方で自動車や機械な...
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機能しない上意下達の制度

ある事業者に荷主から、パートナー会社へとして、相談窓口を設置するという案内が届いた。良好な関係構築と風通しの良い職場環境の構築を目指すということが狙いだ。相談内容は、コンプライアンスや職場環境のことなど、業務全般に及ぶ。この文書が、パートナ...